タラゥイ
ライラトルカドルみいつの夜に関しては
いつがライラトルカドルかわからない、
だから毎日イバータをして過ごすようにと推奨されています。
この時期は他の時より信仰行為を高めることが必要です。
イバータは夜に行うもの
だからファジルの時間まで起きていること。
イーシャからファジルまでキヤームの礼拝を行う。
キヤームライト
17章79-81節
深夜に礼拝をする徳が書かれています。
タハージュドの礼拝について書かれていて
義務ではないのでやらなくても罪にはなりません。
では、やらなくてもいいのか?というとやったほうが良いものであります。
17章の80-81節はタハージュドのときにしたほうがいいドゥアーです。
正しい入り方で入らせ正しい出方で出る
この意味は
私たちか死ぬときに正しい死に方をして正しく復活できますようという説があります。
私たちの人生には常に審議があるよう沢山の虚偽がありますから正しい道に行かれるようこのドゥアーをするといいでしょう。
アッラーがそうしなさいと言いました。
だからそれをすることは何かしら意味があるのでしょう。
73章20節
このアーヤでキャムライドの礼拝について書いてあります。
キヤームライトは以前は義務の礼拝でした。
1日五回の礼拝が義務となってからはキヤームライトはスンナとなりました。
キヤームライトときは普段より長いスーラを読むように推奨されています。
預言者様(pbuh)のときは23ラクアではなく11ラクアでした。
でも時間にしたらとてもとても長かったのです。
全ての所作をゆっくりとされていました。
11ラクアするとき
8ラクアは立ってる時間が長いなぁとクラクラしそうなほど、長いスーラを読んでいました。
そして最後3ラクアでした。
ラマダン期間中に行われているタラウィーとはゆっくりと言う意味です。
20ラクアになると短いスーラを読んで座る期間が長くなったり途中でお水を飲めたりしますから20やるところが多いようです。
預言者様(pbuh)やサハーバたちは1ラクアで五ジュズを読みました。
一回の礼拝に何時間も立っている状態でした。
サハーバのハディースで預言者様(pbuh)とサラートしていてアルバカラが読み終わったから次にルクアするだろうと思って身構えた。
でも次の章も読み始めた、それでも終わらず次の章までも読んでからのルクアされた。
それ以降そのサハーバは預言者様(pbuh)と一緒に礼拝しなかったそうです。